「テレビ」のリ・インベンション〜あなたのメディアとのつきあい方はここまで変わる〜
area3 5月6日 16:30〜18:00
開催概要
078のカンファレンスは、参加自由、申し込みは必要ありません。
Peatixでのチケット申し込みは、参加人数を把握するための目安であり、お申し込みいただかなくても参加いただけます。申し込みいただいた皆様には、今後078に関します各種ご案内をお送りする場合がございます。
開催日時 | 5月6日(土)16:30~18:00 |
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開催会場 | デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)内(http://kiito.jp/)2F STAGE FELISSIMO |
講演概要
テレビとネットの融合が進みつつありますが、ニーズはあるのに供給されていないサービスはまだたくさんあります。映像メディアはもっと劇的な進化を遂げられます。私たちとメディアのつきあい方はどこまで変わっていくのか、進化していくテレビの姿をメディア界のオピニオンリーダーたちと探っていきます。
登壇者
【スピーカー】
境 治 Osamu Sakai
コピーライター/メディアコンサルタント
東京大学文学部を卒業後、1987年、広告代理店I&S(現I&SBBDO)に入社しコピーライターとなる。1992年、TCC(Tokyo Copywriters Club)新人賞を受賞。翌年独立し、フリーランスとしてCM・ポスターなどの制作に携わってきた。2006年は株式会社ロボット、2011年からは株式会社ビデオプロモーションに在籍。2013年7月から、再びフリーランスになり、メディアコンサルタントとして活動。テレビとネットの融合を業界に訴えている。
有料マガジンMediaBorder( http://mediaborder.publishers.fm/ )発行。近著「拡張するテレビ」(宣伝会議)
福原伸治 Shinji Fukuhara

フジテレビジョン報道局メディア担当局長
京都大学経済学部卒。1986年フジテレビに入社、90年代初頭に日本初のヴァーチャルスタジオ番組「アインシュタイン」「ウゴウゴルーガ」などをはじめとする前衛的でエッジの効いた番組を多数演出。テクノロジーと番組を融合した斬新な発想は多くのフォロワーを生んだ。テレビとネットを繋ぐキーマンのひとり。2014年に報道局に異動、2015年4月からはプロジェクトリーダーとなり、マルチデバイスニュースメディア「ホウドウキョク」を立ち上げる。内部からメディアを語る機会も多く「放送界の論客」としてテレビ番組のみならず活動は多岐にわたる。
卜部宏樹 Hiroki Urabe
株式会社サイバーエージェント執行役員
京都大学卒業後、2010年 株式会社サイバーエージェント入社。同年7月に株式会社アプリボットを設立し、取締役就任。2011年2月にはアプリボット代表取締役社長就任。2014年12月から2016年10月までサイバーエージェント取締役。2015年4月に株式会社AbemaTVを設立、2016年4月にインターネットテレビ局「AbemaTV」をスタート、取締役として「Abemaビデオ」を担当。現在は、サイバーエージェント執行役員
【モデレーター】
脇浜紀子 Noriko Wakihama
京都産業大学 現代社会学部 教授
兵庫ニューメディア推進協議会特別会員
NPO(特定非営利活動法人)HINT・理事
「デザイン都市・神戸」創造会議委員
YTVアナウンサーとして、「ズームイン!朝!!」の全国ネットキャスター、「ミヤネ屋」のレポーターなど、25年間にわたり報道番組、情報番組等を担当。YTVのウェブサイト立ち上げ当初のコンテンツを自ら製作するなどデジタルテクノロジーへの関心が高く、「鳥人間コンテスト」前日ニコニコ生放送など数々のストリーミング配信も手がける。YTV「ハッカテン(HACKATEN)」初代チーフ・プロデューサー。
2000年University of Southern California, Annenberg School for Communication修士号、2010年大阪大学大学院国際公共政策研究科博士号取得。
<著書>
2001年「テレビ局がつぶれる日」(東洋経済新報社)。
2014年「地域メディア力−日本とアジアのデジタルネットワーク形成」共著(中央経済社)。
2015年「ローカルテレビの再構築〜地域情報発信力強化の視点から」単著(日本評論社)。